杜のサンガ

2017年9月16日

10月のマインドフルネスの日(気づきの日)開催のお知らせ

こんにちは。
杜のサンガ@Yukiです。

先週に開催した二つの「マインドフルネスの日」。

平日は、そよそよと風が心地よい屋外でのプラクティスでした。とっても気持ちよく「ここは天国かな?」との声も。

また日曜日は、西陽の輝きが優しく照らす加茂の和室で、おもに寝っころがりながらの自由な一日を過ごしました(^_^)

さて、10月のマインドフルネスの日(気づきの日)開催のお知らせです。秋も深まっていることでしょう、とても楽しみです。ご参加をお待ちしております。

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●10月8日(日)Day of Mindfulness マインドフルネスの日●

この日は午前中、ワシントンからのアンフーンさん&トゥさんご夫妻のライブ法話に参加します(法話は10時~12時半を予定)。その後、食べる瞑想(昼食)、歌う瞑想、座る瞑想、歩く瞑想、お茶の瞑想、ダルマシェアリングなどを行います。

会場は畳の和室となります。座布団は施設にありますが、座布、横になる瞑想時に体にかける布など、必要な方はお持ちください。

場所:仙台市加茂市民センター

   〒981-3122 宮城県仙台市泉区加茂4丁目2番地

交通:地下鉄南北線八乙女駅から

  市営バス> http://www.kotsu.city.sendai.jp/bus/

  ・北環状線経由南吉成行、川平団地経由北中山・聖和短大行「加茂四丁目南」下車 徒歩3分

  宮交バス> http://www.miyakoujikoku.com

  ・加茂小学校経由 長命ヶ丘二丁目行「加茂四丁目」下車 徒歩1分
  ・加茂四丁目南経由 長命ヶ丘二丁目行「加茂四丁目南」下車 徒歩3分

申込み:参加ご希望の方はご連絡ください。

時間:9時30分~16時00分(午前、午後だけの参加も可)
   法話の5分前にはお座りくださいますようお願いいたします。

参加費:1,000円+ドネーション

アン・フーン&トゥご夫妻は、毎回無償で法話してくださっています。
ご夫妻へのドネーション(お布施)袋を設置しておりますので、よろしくお願いいたします。

持ち物:
 ・昼食として、菜食のお弁当、おにぎり等をお持ちください。

 ・歩く瞑想の際は天気が良ければ外に出ます。歩きやすい靴、日よけの帽子、虫よけなどをお勧めします。

 ・プラムヴィレッジの実践を解説する小冊子「リトリートへようこそ」をお持ちの方は、当日ご持参ください。
  お持ちでない方は、当日貸出用の冊子を用意してございますのでご安心ください。


●10月23日(月)【平日】Day of Mindfulness マインドフルネスの日●

この日は、杜のサンガ独自開催の平日DOMです。座る瞑想、ディープリラクゼーション、歩く瞑想、お茶の瞑想、歌う瞑想、小石の瞑想、シェアリングなどの中からプラクティスを行います。

会場は公共キャンプ場(外)です。ワイルドに木陰の芝生または地面に座ります。アウトドア用の敷物またはヨガマット、水分補給の飲み物をお持ちください(自販機もあります)。座布、横になる瞑想時に体にかける布など、必要な方はお持ちください。

肌寒いことも想定した服装で、体調等ご無理のない範囲でご参加ください。雨天時は、傘をさしながらできるプラクティスを行い、早めに終了とします。

場所:仙台市水の森キャンプ場
   〒981-3121 宮城県仙台市泉区上谷刈字堤下8

交通:
  宮交バス> http://www.miyakoujikoku.com

 ・仙台駅前 バスプール4番のりばより「虹の丘団地キャンプ場行」
 ・市営地下鉄 旭ヶ丘駅2番のりばより「虹の丘団地キャンプ場行」
 ・市営地下鉄 八乙女駅2番のりばより「みずほ台虹の丘経由仙台駅行」
 ・市営地下鉄 泉中央駅6番のりばより「みずほ台虹の丘経由仙台駅行又は旭ヶ丘駅行」

 以上すべて ⇒「水の森公園キャンプ場入口」下車 徒歩10分(バス停そばにある川の上流に向かいます。下記から地図を参照してください)



申込み:参加ご希望の方は必ずご連絡ください。

時間:9時00分~14時00分(気象条件により早上がりすることもあります)

参加費:なし

持ち物:
 ・昼食として、菜食のお弁当、おにぎり等をお持ちください。

 ・自然豊かな公園内で行います。歩きやすい靴(山道あり)、日よけの帽子、虫よけなどをお勧めします。

 ・プラムヴィレッジの実践を解説する小冊子「リトリートへようこそ」をお持ちの方は、当日ご持参ください。お持ちでない方は、当日貸出用の冊子を用意してございますのでご安心ください。

Joyful Harmony,
Yuki

2017年9月1日

9月のマインドフルネスの日(気づきの日)開催のお知らせ

こんにちは。
杜のサンガ@Yukiです。

戻ってきた暑さの中にも空が少しずつ高くなってきたように思います。いかがお過ごしでしょうか。

9月のマインドフルネスの日(気づきの日)開催のお知らせです。今月はスケジュールの都合で、平日開催と、全国共通プラクティスのある日曜日の間隔が、約一週間となっております。ご参加をお待ちしております。

●9月4日(月)【平日】Day of Mindfulness マインドフルネスの日●

この日は、杜のサンガ独自開催の平日DOMです。座る瞑想、ディープリラクゼーション、歩く瞑想、お茶の瞑想、歌う瞑想、小石の瞑想、シェアリングなどの中からプラクティスを行います。

会場は公共キャンプ場(外)です。ワイルドに木陰の芝生または地面に座ります。アウトドア用の敷物またはヨガマット、水分補給の飲み物をお持ちください(自販機もあります)。座布、横になる瞑想時に体にかける布など、必要な方はお持ちください。

残暑も予想されます。体調等ご無理のない範囲でご参加ください。雨天時は、傘をさしながらできるプラクティスを行い、早めに終了とします。

場所:仙台市水の森キャンプ場

〒981-3121 宮城県仙台市泉区上谷刈字堤下8

交通:

宮交バス> http://www.miyakoujikoku.com

・仙台駅前 バスプール4番のりばより「虹の丘団地キャンプ場行」
・市営地下鉄 旭ヶ丘駅2番のりばより「虹の丘団地キャンプ場行」
・市営地下鉄 八乙女駅2番のりばより「みずほ台虹の丘経由仙台駅行」
・市営地下鉄 泉中央駅6番のりばより「みずほ台虹の丘経由仙台駅行又は旭ヶ丘駅行」

以上すべて ⇒「水の森公園キャンプ場入口」下車 徒歩10分
(バス停そばにある川の上流に向かって歩きます。下記から地図を参照してください)



申込み:参加ご希望の方は必ずご連絡ください。

時間:9時00分~14時00分(気象条件により早上がりすることもあります)

参加費:なし

持ち物:
・昼食として、菜食のお弁当、おにぎり等をお持ちください。

・自然豊かな公園内で行います。歩きやすい靴(山道あり)、日よけの帽子、虫よけなどをお勧めします。

・プラムヴィレッジの実践を解説する小冊子「リトリートへようこそ」をお持ちの方は、当日ご持参ください。お持ちでない方は、当日貸出用の冊子を用意してございますのでご安心ください。


●9月10日(日)Day of Mindfulness マインドフルネスの日●

この日は午前中、ワシントンからのアンフーンさん&トゥさんご夫妻のライブ法話に参加します(法話は10時~12時を予定)。その後、食べる瞑想(昼食)、歌う瞑想、座る瞑想、歩く瞑想、お茶の瞑想、ダルマシェアリングなどを行います。

会場は畳の和室となります。座布団は施設にありますが、座布、横になる瞑想時に体にかける布など、必要な方はお持ちください。

場所:仙台市加茂市民センター

〒981-3122 宮城県仙台市泉区加茂4丁目2番地

交通:地下鉄南北線八乙女駅から

市営バス> http://www.kotsu.city.sendai.jp/bus/

・北環状線経由南吉成行、川平団地経由北中山・聖和短大行「加茂四丁目南」下車 徒歩3分

宮交バス> http://www.miyakoujikoku.com

・加茂小学校経由 長命ヶ丘二丁目行「加茂四丁目」下車 徒歩1分
・加茂四丁目南経由 長命ヶ丘二丁目行「加茂四丁目南」下車 徒歩3分

申込み:参加ご希望の方はご連絡ください

時間:9時30分~16時00分(午前、午後だけの参加も可)
   法話の5分前にはお座りくださいますようお願いいたします。

参加費:1,000円+ドネーション

アン・フーン&トゥご夫妻は、毎回無償で法話してくださっています。
ご夫妻へのドネーション(お布施)袋を設置しておりますので、よろしくお願いいたします。

持ち物:
・昼食として、菜食のお弁当、おにぎり等をお持ちください。

・歩く瞑想の際は天気が良ければ外に出ます。
施設近くの自然豊かな公園を歩きますので、歩きやすい靴、日よけの帽子、虫よけなどをお勧めします。

・プラムヴィレッジの実践を解説する小冊子「リトリートへようこそ」をお持ちの方は、当日ご持参ください。
お持ちでない方は、当日貸出用の冊子を用意してございますのでご安心ください。

Joyful Harmony,
Yuki

2017年8月31日

大切な方とともに。大地に触れて祈る

杜のサンガ@Yukiです。

8月13日(日)は全国共通プラクティスの「マインドフルネスの日」でした。いつもは個人や数人のグループで瞑想を実践している日本各地の友人たちが、インターネットでつながって大きなサンガとなって一緒に実践する日です。

仙台 杜のサンガでは5名が参加。近郊から、そして遠方から、集まってくださいました。「ティク・ナット・ハン師の著作に感銘を受け、ぜひ参加したくて」との初めての方、すでに連絡を取っていて、やっとお会いできた方も。

今回は床の間側に向かって配置をしてみましたよ。これなら、もっと人数が増えても大丈夫です。鮮やかな優しい紫色のリンドウが、フレッシュな気を会場にもたらしてくれていました。


はじまりには、京都のサンガが大きな鐘の音を招いてくださいました。マイクやスピーカーを通すので、鐘の音の全てを味わうというわけにはいきませんが、それぞれの呼吸に帰ります。居合わせたお互いを見て挨拶。微笑みを交わすことでお互いが今ここにあることを確認したり、サンガの全体を見つめてみたり。

もし微笑みたくないときは、微笑まなくてOKです。サンガでは、誰か他の人とつながるために喋りつづけたり、何かアクションをしなければ、と自分を駆り立てることをしないでいいんです。

静かに心に耳を傾け、話したければ話せばいいし、黙っていたければ黙っていていい。泣きたいときには泣いていい。どのような感情を持っていても、どのようなあり方でも、そのままを受け容れてもらえる場所、それがサンガです。

くつろいで座り、アン・フーンさんの導きに合わせて、一緒にマインドフルな呼吸を実践しました。静けさが、こころの深いところから、本当の感情がのぼってくることのできる居場所をつくります。逃げこむためではなく、安心できる安全な家(自分自身)であるために--。

そうして始まりの時より、より心は穏やかに平穏さが満ちてきました。窓の外に目を向ければ、ここのところずっと雨がちだった空に、今日は少しだけ青空が覗いています。お盆の入り日に、お日様の光が訪れて。とても有難い気持ちになります。

つづいて、トゥさんの優しい声がさらに深い深い癒しの静寂へと導く「深いくつろぎの瞑想(Total Relaxation)」の時間を過ごしました。体の一部分、一部分が大切にケアされ、滞りからの解放とともに、呼吸が凄く静かでゆっくりとなって、自分がまるでたゆたう波であるように感じられました。

質問の時間に、今回はたくさんの質問がありました。ひとりの質問はみんなのための質問だなあ、とつくづく思います。どの方の質問からもアン・フーンさんの智慧の言葉が引き出されていきます。

かつて「なんだそんなことか」と思われるのを恐れて質問できなかった、あるいは逆に「こんなこと聞くなよ」って思った経験ってありませんか?自分の中にある決めつけや先入観、了見の狭さ浅さを見出したなら、浅い質問も深い質問もないのだと気づきました。

Zoom法話ではいつも、ボランティアの通訳の方が交替で通訳をしてくださいます。私たちが安心して寝っころがってプラクティスに集中していられるのも、通訳チームの皆さんの愛ある営みによってもたらされる恵みです。本当に有難うございます。

気づけばすでに13時をまわっていました。インターネット中継終了後は、杜のサンガ全員で食前の五つの祈りを朗誦し、昼食をいただきました。この食べる瞑想の時間には、本当に多くの方が新鮮な体験をしたと話してくださいます。

「こんなに一口を大切に口に運んだことって、、、人には言うんだけど、自分にはしていなかったな~」

いかに日々、食べ物をただ流し込んでいたかと。食事をとるということはとても身近な行為だからこそ、気づきを得やすいかもしれませんね。

食後は、晴れ間が見えてきたので外を歩くことにしました。近くの長命館公園までは、陽射しの暖かさを楽しみながら歩き始めました。


と・こ・ろ・が。

暖かい晴れ間を楽しみにしていたのは、私たちばかりではありませんでした。草むらの道で、思ったよりも足場が良いな、と思ったころのことです。

チクチク。痛てて。目前を黒い影がふわりと横切ります。チクチク。痛てて。あっ、モスキート参上!!!そう、彼らもまた待ち焦がれた、今このとき。

肩が、額が、ちょっとコレ献血?、、、とてもマインドフルに歩いてはいられません。いやいや、これも気づきの瞬間か。私たちは笑いあって、お互いの周りを思いやりの手で払いながら、公園を一周しました。速足の、歩く瞑想でした。

会場へ戻り、気持ちを取り直して(笑)「歌いましょうか♪」。
持参した人は楽器を手に車座に。今日はなんと三線とウクレレの伴奏で~す。


『リトリートへようこそ』に掲載されているチャンティングや、プラムビレッジの歌を、伴奏にのせて Singing Meditation♪ 南国の楽器同士だから音色が合うんでしょうか?初めての合奏でしたが、耳にも心にも優しく、楽しく。

本日のセットリスト;

・Breathing in Breathing out 呼吸の歌
・In Out Deep Slow 吸って吐いて
・I Have Arrived ここについた
・Happiness is Here and Now 幸は今ここ
・No Coming No Going 来るもなく去るもなく
・We are all the leaves of one tree 僕らは木の葉っぱ*
・Come and Sit ここに座ろう*
  *「リトリートへようこそ」には掲載されていません

☆Special Song☆
・Pocket ポケット by Memi


たっぷり歌って、聴いて。音楽、歌声、鐘の音には、心に響いてくる特別な力がありますね。自分の子供の頃に思いを馳せたり、大切な人の存在を感じたり。

今日はお盆の入り日です。近しい故人の方や、ご先祖、先人たちを身近に感じやすい時節。その方々と一緒に、おいしいお茶とお菓子をいただきました。私たちがおいしいお茶を一口いただくとき、たくさんの先祖たちも一緒になっていただく。私たちがおいしいお菓子をほおばるとき、愛しい人もともに味わっている。

ここまででも充分に盛りだくさんのマインドフルネスの日でしたが、13日の開催を決定した時から絶対に行なおうと決めていたプラクティスがありました。「大地に触れる瞑想(Touching the Earth)」です。Ioriさん手作りの、素晴らしい香りのする蝋燭に灯りをともして、5回、大地に触れました。大切な方たちを招き、委ね、受け取り、とても静かで力強いプラクティスとなりました。

胸に迫るもののあった今日一日。
幸せは今ここ、ともに。

●来月以降、年内の「全国共通プラクティスの日」の予定は次の通りです。
9月10日(日)
10月8日(日)
11月5日(日)
12月3日(日)

Joyful Harmony,
Yuki

2017年8月8日

Singing Meditation in the rain

杜のサンガ@Yukiです。

8月7日(月)は『仙台 杜のサンガ』独自開催のDOM(マインドフルネスの日)。夏休みに入り、台風のニュースが頻繁に流れる中で雨がちな天候のこともあってか、本日の参加は1人。そっか~、エェ(TωT)マア、ヒトリデモヤルンデスケドネ。

雨を纏ったクローバー

この日の雨は降ったりやんだりがずーっと続くという感じで、始終ぼうっとした森の眺め。こんな天候も、瞑想的時間を過ごすにはピッタリなんです。太陽の下では解放感や清々しさを、雨空の下では内省や慈悲の深まりを、滋養とすることができます。

公園は人影もまばら。キャンプ場の舗装路を中心に、傘をさしながら本当にゆっくりと、歩く瞑想を行いました。一歩一歩、呼吸をする。心と身体がひとつになって、全てを潤す水の慈しみが、私の周りの時空に沁みわたるようです。

平和に歩む”一歩”

青々とした芝生で何かをつついているカラスの群れ、ヒラリヒラリと飛び回るセキレイ、雨の道を冒険するミミズ、つややかに開くキノコ。とどまることを知らず流れつづける沢音、雨が止むと途端に鳴き始めるアブラゼミ、高らかに歌い上げる野鳥の声。

凛と美しくほほえみかけるたくさんの花たち、「チュパッ!」と水音をたててアピールする鯉。五感が豊かに刺激され、いのちを謳歌する大きなエネルギーの流れとして今あることを感じたのでした。
コバギボウシ(小葉擬宝珠)

歩く瞑想の途中では、所々でプラムビレッジの歌が自然と湧きあがってきて、ほぼ貸し切り状態につき、あたりを気にすることもなく、のびのびと Singing Meditation♪

お天気が違うと口ずさむ歌の選曲も変わるようです。
本日のセットリスト;

・Island of the Self わたしの島
・Please Call Me by My True Names 私を本当の名前で呼んでください
・And When I Rise
・I Hold the Earth and the Sky with Love in My Heart
・The River and The Sky
・Happiness is Here and Now 幸は今ここ
・Mealtime Meditation

PVの歌を一緒に歌いたい方、練習したい方、ぜひ杜のサンガに遊びにいらしてください♪ 大歓迎でお待ちしております。

美しさにとどまる

さて、合間に写真を撮ったりしながらも、気づけば2時間半経過。濡れた服もほどよく乾き、ちょうどお腹も空いてきました。しかし大地はたっぷりと水を含み、ゴム製のヨガマットなら水を通さなそうではありますが、外でお弁当を食べるか自問、、、(ちーん)、、、持参したナッツを少しいただいて、今日は終わりにしましょう~。

「ずっと傘をもっていたので、腕が少し疲れたなあ」

私は山登りをするので、たとえばレインウェア着用で雨の中を長い時間歩くということは全然平気なのですが、この日は暑すぎて、レインウェアを着ても着なくても濡れてしまうでしょう(雨と汗の違いだけ)。木々と一緒に雨に打たれて過ごしてみるのも楽しいんですけどね。ウフッ(>ω<)

皆さんとご一緒するときは、安全に配慮した天候判断をいたします。一方、ちょっとの雨で中止ともしませんので、ご自分の気分に合わせて、安心してご参加いただけるのではないでしょうか?

Joyful Harmony,
Yuki

2017年7月30日

8月はご先祖とともに _()_ マインドフルネスの日 開催のお知らせ

こんにちは。
杜のサンガ@Yukiです。

カボチャの花先月中盤までの暑さはいったいどこへ?と思うほど、涼しい日がつづいております。いかがお過ごしでしょうか。

さて、8月のマインドフルネスの日(気づきの日)開催のお知らせです。わりと自由な(笑)平日開催と、全国とつながるZoom法話のある日曜日、どちらもゆったり、楽に、呼吸に還る実践の時間をもつことができます。

お盆期間でもあり、親しい故人、ご先祖、先人たちとともにあることを、ことさらに感じることができるかもしれません。ご参加をお待ちしております。

●8月7日(月)【平日】Day of Mindfulness マインドフルネスの日●

この日は、杜のサンガ独自開催の平日DOMです。座る瞑想、ディープリラクゼーション、歩く瞑想、お茶の瞑想、歌う瞑想、小石の瞑想、シェアリングなどの中からプラクティスを行います。

会場は公共キャンプ場(外!)です。ワイルドに木陰の芝生または地面に座ります。アウトドア用の敷物またはヨガマット、水分補給の飲み物をお持ちください(自販機もあります)。座布、横になる瞑想時に体にかける布など、必要な方はお持ちください。

暑さが予想されます。体調等ご無理のない範囲でご参加ください。雨天時は、傘をさしながらできるプラクティスを行い、早めに終了とします。雨-Rain of Compassion-と歩く時間もよいものですヨ^^荒天時は中止とします。

場所:仙台市水の森キャンプ場

〒981-3121 宮城県仙台市泉区上谷刈字堤下8

交通:

宮交バス>

・仙台駅前 バスプール4番のりばから「虹の丘団地キャンプ場行」
・地下鉄南北線 旭ヶ丘駅2番のりばから「虹の丘団地キャンプ場行」
・地下鉄南北線 八乙女駅2番のりばから「みずほ台虹の丘経由仙台駅行」
・地下鉄南北線 泉中央駅6番のりばから「みずほ台虹の丘経由仙台駅行又は旭ヶ丘駅行」

以上すべて ⇒「水の森公園キャンプ場入口」下車 徒歩10分
(バス停そばにある川の上流に向かって歩きます。下記から地図を参照してください)



申込み:参加ご希望の方は必ずご連絡ください。

時間:9時00分~14時00分(気象条件により早上がりするかも)

参加費:なし

持ち物:
・昼食として、菜食のお弁当、おにぎり等をお持ちください。

・自然豊かな公園内で行います。歩きやすい靴(山道あり)、日よけの帽子、虫よけなどをお勧めします。

・プラムヴィレッジの実践を解説する小冊子「リトリートへようこそ」をお持ちの方は、当日ご持参ください。お持ちでない方は、当日貸出用の冊子を用意してございますのでご安心ください。


●8月13日(日)Day of Mindfulness マインドフルネスの日●

この日は午前中、ワシントンからのアンフーンさん&トゥさんご夫妻のライブ法話に参加します(法話は10時~12時)。その後、食べる瞑想(昼食)、歌う瞑想、座る瞑想、歩く瞑想、お茶の瞑想、ダルマシェアリングなどを行います。

会場は畳の和室となります。座布団は施設にありますが、座布、横になる瞑想時に体にかける布など、必要な方はお持ちください。

場所:仙台市加茂市民センター

〒981-3122 宮城県仙台市泉区加茂4丁目2番地

交通:地下鉄南北線 八乙女駅から

市営バス>

・北環状線経由南吉成行「加茂四丁目南」下車 徒歩3分
・川平団地経由北中山・聖和短大行「加茂四丁目南」下車 徒歩3分

宮交バス>

・加茂小学校経由 長命ヶ丘二丁目行「加茂四丁目」下車 徒歩1分
・加茂四丁目南経由 長命ヶ丘二丁目行「加茂四丁目南」下車 徒歩3分

申込み:参加ご希望の方はご連絡ください

時間:9時30分~16時00分(午前、午後だけの参加も可)
法話の5分前にはお座りくださいますようお願いいたします。

参加費:1,000円+ドネーション

アン・フーン&トゥご夫妻は、毎回無償で法話してくださっています。
ご夫妻へのドネーション(お布施)袋を設置しておりますので、よろしくお願いいたします。

持ち物:
・昼食として、菜食のお弁当、おにぎり等をお持ちください。

・歩く瞑想の際は天気が良ければ外に出ます。施設近くの自然豊かな公園を歩きますので、歩きやすい靴、日よけの帽子、虫よけなどをお勧めします。

・プラムヴィレッジの実践を解説する小冊子「リトリートへようこそ」をお持ちの方は、当日ご持参ください。お持ちでない方は、当日貸出用の冊子を用意してございますのでご安心ください。

Joyful Harmony,
Yuki

2017年7月9日

初☆Day of Mindfulness マインドフルネスの日

杜のサンガ@Yukiです。

7月2日(日)はマインドフルネス瞑想の実践グループ『仙台 杜のサンガ』を立ち上げてから初めての、全国共通プラクティスの日でした。直前の6月25日にはNHKのこころの時代が放映され、「マインドフルネスの日」が仙台で開催されるとなり、なんなのこれは!と、来るべくしていらした方々が集まりました。

午前中は、ワシントンからのアン・フーンさん&トゥさんご夫妻のインターネットライブ法話に参加しました。日本全国から老舗サンガ、先輩サンガはもちろん、私たち仙台サンガや、札幌、横須賀、宮崎、熊本など、新しいサンガやグループ、お一人で加わった方もいらして、ディスプレイがとてもにぎやかになりました。

たくさんの方のお顔が見えて Joyfully Together。
東北仲間の青森のあきおさんもいらっしゃいましたよ~(^o^)/おーい

ライブ法話では、まず Deep Relaxationからスタートです。アン・フーンさんによれば、新しく参加された方も緊張がほぐれて、法話のエッセンスを受け取りやすくなるそうです。いくら自由に、楽にしていいですよ、って口頭で言われたって、どのようにふるまっていいのか緊張しちゃいますよね。

初めて杜のサンガに参加された方も、全員一緒にまずはゴロン。えー寝ていいの~?
トゥさんのリードに導かれ、会場の床に体が沈みこむように、包まれていきます。座布団に溶けて、一体化~

くつろいだ呼吸に戻って
手のひらの暖かさを感じ
頭の緊張がほどけて
終了の鐘の音が招かれた時には、それぞれにリラックス。

その後の法話では、痛みや苦しみを消さなくちゃ!と考えてエネルギーを消耗してしまいがちですが、苦しみがそこにあったままだとしても、私たちは自分の呼吸に立ち返り、青空の広がりや花の美しさ、雨の慈しみを感じることができる。私たちを養うこれらの栄養について知り、そのような時間を増やしましょう--。

はぁい。リラックスした心と身体で受け取ります。
メモを取る方も。

ライブ中継が終わった後は、各サンガそれぞれのプラクティスの時間になります。杜のサンガでは車座になって昼食を広げ、食べる瞑想を行いました。

「こんなの初めて。。。いつもは5分で食べ終わってる」いつもの5分は20分になり、普段どれだけ急いで詰め込んでいるか、新鮮な体験だったとのことです。

そしてお茶の瞑想、シェアリング(分かち合い)の時間をもちました。
Deep Relaxationや食べる瞑想、法話を聞いて思ったこと、日常における困難な経験など、自分自身の体験について話し、聞く方は non-judgementで深く聴く実践を行いました。皆さん、しっかりと自分の呼吸に戻っていて、おだやかな時間を持つことができました。

この日の最後は、近くの自然豊かな長命館公園での Walking Meditation。
夕方になって日差しも和らぎ、爽やかな風が吹いていました。昨日までの雨が木々を潤していて、一歩ごとその緑を吸い込むように味わいました。

「今日、参加してよかった」

参加してくださった方からの嬉しい言葉です。このような瞑想会に参加することも、サンガをつくるプラクティスの一つなんだなあと学びました。集ったメンバーでつくる場というものは、特別です。マインドフルネスは集合的なエネルギーとなる時、さらに大きな癒しと平和を私たちにもたらします。

『ひとりのマインドフルネスでは弱すぎる、サンガのエネルギーに助けてもらいなさい』これはティク・ナット・ハン禅師の言葉。

サンガには、もともと「隠れ家・避難所」という意味があるそうです。いつでも帰ることのできる、安全で安心な本当の家のような場所。どのようなあり方でも受け容れてもらえるゆりかごのような場所。

一人ひとりが充実してプラクティスし、周りの人を支えていくためには、このようなコミュニティが必ず助けになります。サンガとして実践を重ねることで、コミュニティ自体も育っていきます。

一日の終わりに、サンガって生き物なんだわ、とあらためて実感。
これからも、ともに、サンガを育てていこう♪と誓うのでした。

●来月以降、年内の「全国共通プラクティスの日」の予定は次の通りです。
8月13日(日)
9月10日(日)
10月8日(日)
11月5日(日)
12月3日(日)


会場は明るい和室
Joyful Harmony,
Yuki